洞川を流れる山上川の北側は、おおはらと呼ばれ、その背後にそびえる山は象の鼻に似た姿から大原ゾウと以前から呼ばれていました。現在は「大原山」と言われ、その一部はパッチワークのように桜の木が植えられています。
龍泉寺背後の自然研究路を大原山の方に向かうと、まずかりがね橋を渡ることになります。自然林の中をさらに少し歩くと「大原山展望台」に到着します。この展望台からも洞川の街並みを一望することができます。
春にはこんもりと桜が咲きそろいます。