樹齢1000年を超える杉やケヤキの大木に囲まれた洞川八幡宮は、洞川地区の氏神様として親しまれ、毎年10月には盛大な秋祭りが執り行われます。そのはじまりは、天智天皇6年(667年)。役行者が大峯山入峰の際に守護と祈誓成就のために祭祀をおこなったと伝えられています。
棟札などから現在の社殿は、慶応2年(1866年)の造替とみられています。